早いもので一年の半分が既に終了し、7月がスタートしました。

 6月は、いろいろと忙しく、中々ブログを更新できませんでしたが(弁明)本日から心を入れ替え真摯にブログの執筆に向き合う所存でございます。

こんな落書きのようなブログでも、更新するためにはパソコンと向き合う時間を確保しなければならず、訳あってブログに費やす時間が、6月はに非常に少なくなってしましました。(弁明)その訳は以下のとうりとなります。


男性には、生まれた瞬間に二人の兄弟を授かります。この兄弟のことを、私は敬愛を込めてレフトボールとライトボールと称呼し、私も含め3人で「ライト兄弟」と総称しております。
先日、ライト兄弟のライトボール君の状態がどうもすぐれない様子なので、人生で初めて泌尿器科へ向かいました。

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泌尿器科の診察室に入ると、担当医と数名の看護婦さんの目の前で局部を晒され、ライトボール君を触診し精神的苦痛と肉体的苦痛の二重苦を受ける、って妄想を病院へ向かう車の中で勝手に抱いていました。


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実際は、問診と尿検査、エコー検査で辱めは受けず、1分後には診断結果が知らされるという、コバックの45分車検もびっくりの早さです。エコー検査の結果では特に異常はないようです。しかし、ライトボール付近の血液の流れが少し悪いかもしれないようなので、先生のスペシャルブレンドで薬を処方してもらう。

どうやら最近認可が下りたばかりの「超ありがたい」新薬があるらしく、先生が「バッチリ効くから試してみませんか?フフフフ」というので、100回聞いても覚えられない難しい名前の新薬を拝受する。更に、PETガン検診の為、血液検査も行い2週間後に謁見するよう申し付けられました。

もし、「PET検査の結果ガンが見つかったら、治療しながら店を続けるたりするのかなぁ?」とか「抗癌剤は味覚に影響すかなぁ」とか漠然とした思いにふけていると、診断結果の当日になりました。


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判決結果が下る罪人のように2週間後の定休日、病院に足を運び診察室に入ると、蝶野正洋が10kgダイエットに成功したような風体のお医者様が、背筋を「ピン」と伸ばし深く椅子に腰かけ、まるで判決言い渡しの主文を読み上げるような厳しい形相で、深くながーい深呼吸の後、一言検査の結果、全く問題ありませんね、今年一年は大丈夫」

毎年検査しなさいってことなのでしょう。

休みの日には、営業日に出来ない雑用があるのが、個人事業主の「アルアル」キーワード。
私が診察してもらった病院は「予約」を受け付けていませんので、実際に行ってみないと混雑状況が分かりません。まあ、病院は待機時間が非常に長く、診察時間は数分のところが多数派を占めていると思います。病院から戻り少し仕事をすると、もう休日は終演を迎え、結果的にブログの更新も出来ずに1日が終わるのです。そう、これを言いたくて、ここまで縷々書き続けました。
人間とは未完成な生き物です、怠惰的な私を、どうか寛容で慈悲深い心で受け止めてください。

これでサッポリーニ 店主の長い弁明は終わります。
(生まれて初めての泌尿器科。 医者、看護師、スタッフ、全てとても感じの良い病院でしたよ)


「予約」のワードが出てきたので、次回は予約について記述したいと思います。